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「まあぼや」さんから後45分待ってねとか、、

で、すぐ近くの菊竹六鼓記念館へ、、、

吉井街の偉人、菊竹六鼓さんです

昭和初期の西日本新聞の前身

福岡日日新聞の記者です、

なんと、この人は最高のジャーナリスト

世界の100人日本から選ばれた2人のうちの
  <真ん中の写真の記事>
お一人です。軍部が反乱をおこした515事件で
<犬養毅首相などが凶弾に倒れた事件>
軍部を凶弾し論陣を張りました

が、第2次大戦前に病死されました。

こんな気骨あるジャーナリストが今、日本に少ないのが

大きな問題です、、おべんちゃらジャーナリストに

オベンチャラ官僚、、ばかり、、

亡国日本「菊竹六鼓」さんは泣いています

もし菊竹さんが中央の新聞社におられたら

日本は変わっていたかも、、まあ、中央の新聞社に

人物がいなかったと言うことです、、

どこと、どこかわ言いませんが?、、ムムム
     鳴渡観音

腹切岩の先にある「鳴渡観音」です

言い伝えでは、惠利暢堯が自害し

奥さんも喉を突いて自害したので

一族郎党もお互い喉を突いて数十人も自害したと

伝わっています、、、自害した郎党の数の地蔵さんが

供えられています。、、で、ここに新しく領主になった

黒田長興が、これを伝え聞き、、、まさに、これが武門の鑑として

ここに鳴渡観音を建立し霊のやすらかならんことを願ったとか。

何故、鳴渡と呼ぶのかは、この石段の下に小川が流れていて

水の流れの音が響いてくるからなのです、、観光客今まで、

お一人しか会ったことがない穴場です、、寂しい場所?です。

ただ、自分は疑問があります。これだけの人が自害できるかと

言うことです、、自分はもしかして、領主の秋月種実が

この行為に腹を立て、暢堯の葬儀の時、襲撃したのでは

ないかと言う疑問です、、まあ、真実は歴史の闇の中に。

で、今日の愛車はリンスキーです、、ただ、脚の膝の調子が

悪い、、ムムム
  蜘蛛塚

一言主神社の蜘蛛塚です

神武天皇が土蜘蛛を成敗したとか、、、

たぶん、土蜘蛛とはこのへんを支配していた

神武天皇に反抗する一族だったのではと?
  腹切石

秋月の腹切石です、、<左の写真の桜の樹の左側の平たい石です>

この上の石、、いや岩の上で

秋月家の武将、「惠利暢高」<エリノブタカ>が

切腹した場所です。

戦国時代末期、九州はほとんど島津家に制覇されそうな勢い

で、島津家と仲の良い秋月種実<タネザネ>は家老格の惠利暢高に

毛利家に偵察に行かせます。で、暢高は毛利家とその後ろにいる

豊臣軍団の巨大さと鉄砲の多さに戦っても勝ち目がないと悟り

秋月に戻り、城主の秋月種実を説得しますが、、頭の古い

種実は暢高を臆病者とののしり、、遠ざけます

武士の面目を潰された暢高はこの石の上で切腹

奥さんも喉を突いて自害したとか、、悲しいお話の場所です。

で、その後、一族等々がすべてお互い喉を突き数十人も自害したと、、

  <亡くなった人の数のお地蔵様があわれです>

、、伝わっています。

しかし、自分はこの話はおかしいと思っています

本当は暢高の葬儀の日に、、面子を潰された秋月側?が刺客を

送り込み全滅させたのではないかと疑っています。

正直、、数十人のお地蔵様が<右の写真>、これはほんの一部

全部で50人くらいの地蔵さまが、、、50人も自害するだろうかと?

、、、ここも、桜がきれいでした。

腹切石にサクラの花びらが舞い、、風情というか、、なんというか
坂本八幡宮

令和のいわれは、なんと、大宰府の

坂本八幡宮で大伴旅人がここで短歌を

詠んだので、、ここの句から令和と

新年号が決まったとか、、ムムム

この坂本神社何度かきたことがあるが

あまり有名ではないと思ったので一度もブログには載せませんでしたが

太宰府政庁跡のすぐ隣です、、、で、、

<大宰府政庁跡は正月サイクリングの休憩スポットです>

まさか、この小さな神社が、こんなに有名になるとは、、、

大伴旅人の句は大宰府にたくさんあるので

何度かこのブログにも載せたことがあるのですが。

この坂本神社はノーマークでしたね。