官僚組織の劣化底なし

西日本新聞の記事です

早稲田大学の教授、「長谷部恭男」さん、、は、

まずは憲法と法律にに従おう、、と

記事に、、「日本学術会議の推薦する候補を

任命しないためには、よほどの事情がないといけない

ところが政府はそれを説明しようとしない、、、

法律の文面を読み、直ちに文献を参照すればこれらの

権限行使に重大明白な問題のあることは理解できる。、、

それなのに、上司の党派的利益に奉仕するために判断をゆがめ

唯々諾々と上司の意向にしたがったのであろうか。あるいは

それらの認識もなく、上司の意を忖度して動いたのであろうか。

哲学者「ハンナアーレント」の言う「凡庸に悪」の極みは

日本の官僚の底なし劣化が懸念される」

亡国日本、、バ官僚が日本を悪い方へ導く、、のだろうか

バ官僚、お前はクビだー、、と叫びたい

竹中平蔵　市場と権力　ＮＯ，２

佐々木実さんの著書です

副題に「日本でもっとも危険な男の物語」とか

Ｐ９０から、、「大蔵省５階の財金研で、、、

側近の立場を利用することで、竹中は人事権を行使する

こともできた。高林のほかに小川、千田など共同研究の

パートナーにすることで共同研究のパートナーとなる数学的処理や

計量モデルの操作が竹中は得意ではなかったと証言している、、、

財金研での小川和夫との共同研究をまとめた「対外不均衡のマクロ分析」

で、毎日新聞社の「エコノミスト賞」を受賞している

、、竹中さんは、こうして人のものを取り込んでいくのです。」

またも、、、、ムムム、せこいことを、、

ブレーンとして政治にかかわりましたが、日本が成長していない現実。

まあ、竹中の政策失敗ということか。それでも大きな顔をしているのが、、

危機管理能力　最低

日本大学の危機管理学部の福田充教授の

西日本新聞のインタビューに応じて、政府の対応は

「危機管理上、失敗だった」と断定

信頼回復へ説明を尽くせとか、、、。

まあ、無理なきが、、、しますね。

一言で言えば「すべて後手、後手」

竹中平蔵　市場と権力

佐々木実さんの調査による

竹中平蔵の出世物語です、、、

2020年の集計が終わらないので、まだ、

少ししか読んでいませんが

この竹中平蔵、、一言でいえば、、「悪い、えげつない」

そう、権力者にすり寄り友人を踏み台に出世、、

例えば、友人の親が大蔵省にいたら

その友人から父親に近づき、、コネを

また、友人の経済学者、彼は統計や数値を

計算するのがうまいのですが、、平蔵は苦手。

で、彼と共同研究していたのに勝手にひとりで

経済の本を発表して自分の成果にする、、悪

とんでもない奴です。

副題に「日本でもっとも危険な男の物語」とか、そして

彼がブレーンでの日本は成長していない現実

まあこいつの経済政策、失敗ですね。

逆説の日本史

週刊ポストの井沢元彦さんのコラムです

日露戦争の頃の脚気「カッケ」の大論争です

東大と軍部は細菌説、北里柴三郎私立研究所にいた

志賀潔さんたち部分的栄養欠乏症説。

＜脚気は今はビタミンB欠乏症とみんな知っていますが、、＞

＜日露戦争で多くの兵隊が脚気でお亡くなりに＞

当時の東大医学部や陸軍医務局の中に「カッケ」は細菌が

原因ではないと考える学者や研究者はいなかったのだろうか？

と言うことだろう、、

で、陸軍軍医の都築氏は脚気＜カッケ＞は実験で玄米を

食べると治ると証明したのに、上司から左遷されました

ビタミンの発見は日本の方が早くきがついたのに、、

ノーベル賞はオランダ人に、、、最後のページから

「読者はあらためて不思議に思うかもしれない。

なぜ、「優秀」なはずの東大医学部の面々が「ノーベル賞」を

妨害するのか？答えはすでに言った。彼らは単なる試験秀才

つまり、「点取り虫」にすぎないからだ。試験秀才は過去の事例にすごく詳しい

「クイズ王」だがなんでも、教科書つまり過去の事例で解決しようとするから

まったく未知の事態に対応できない。対応できないから、対応しようとする人間を

邪道と見て邪魔をする。しかも、自分が秀才だと思っているから、そうした真に

想像的な人間を評価できずバカにする。

本当は自分の方がバカにもかかわらず、である。

これが「エリートバカ」であり

これではノーベル賞などとれるわけがない」

日露戦争での戦病死者37200人のうち

脚気での死亡者は27800人でした。ムムム、、人災

今もウィルス対応で似たことがおこっているかも？

ここまで東大医学部のエリートバカ、、と。困った奴らかな？