政治権力の横暴　マスコミの閉塞

西日本新聞昨日の夕刊の記事です

映画です「i　新聞記者ドキュメント」と言う題名が

沖縄の米軍普天間飛行場の辺野古移設問題などを巡る

官房長官会見での質問が妨害を受けて抗議し

「知る権利」の議論を起こした、東京新聞社会部の

望月衣塑子記者を追った、ドキュメンタリー映画です

望月記者の質問と、それに対する菅官房長官の回答ぶりが作品の肝だ

辺野古移設で菅氏と市長国会議員の会談の狙いを問う質問に対し

官邸側「簡潔にお願いします」「質問に入って下さい」などと

数回、口をはさんでかき消す

また、別の会見では「あなたの質問答える必要はありません」と言い放つ

それと、森友学園問題、加計学園問題の

さらに、総理に近い人物が性暴力の問題を起こした件

そうです、、最後に「あなたに答える必要はない」と言い、

力を露骨に見せつけるしかし、他のメディアは批判しない。

だから権力は増長する。ジャーナリズムは民主主義の根幹

それが機能しなけてば民主主義は瓦解する、、と

まあ、これも、あれも、野党がどうしようもないので

どうせ、政権交代はないと踏んでいるので

よらば大樹の陰みたいに、、心配なのはこのような

気骨を持った記者がほとんどいないのが問題です。

戦前もジャーナリズムが軍に下ったのが、、亡国の道に

今は自民党にへいこらする？記者ばかり

亡国日本、ジャーナリズムが日本をまた、亡国の道へ？

望月記者がんばれ、、他の記者しっかりしろ。

給料泥棒になるなよ。国民は真実を知りたいのです。