「安倍バブル」の正体儲かるのは

　　　　　　　　　　ハゲタカだけNO,2


週刊ポスト2月８日号です　　P４０に

小泉ミクスの二の舞と副題がついて

自分が信奉する浜教授の説明が、、内容は

エコノミストの浜矩子、同志社大学大学院

ビジネス研究家教授が指摘する。

「外国人投資家や一部の日本人の富裕層が

安倍首相のアナウンスをきっかけにして儲けようと

しているから円安や株高が進んでいるだけで、

それをもって政策が正しいとはいえない。、、、

実際日本人は近年にも「景気はいいのに生活が

苦しくなる」というねじれた経済を経験している。

小泉政権から第一次安倍政権に至る02年から07年の間、

、、、当時GDP成長率は毎年プラスを記録し、、、

だが広く国民がその好景気を実感することはなかった。

なぜなら、、平均給与額は減少、自殺者が過去最高を

記録したのも、小泉政権下の03年だった。

理屈は単純だ。小泉政権下では為替介入などで円安が大きく

進行した。その結果、経済成長率を押し上げるための貢献度が

大きい純輸出が大幅に増えた。しかし、実際に純輸出はGDP全体に

占める割合は５％に満たないので、経済全体にはほとんど影響がなかった。

数字上の見せかけの好景気だったというわけだ。、、、

安倍ノミクスは小泉、竹中路線と同じ。と浜先生は指摘しています。

このページの終わりに1ドル１００円でサラリーマンは地獄と化す、、とか

だから、総理が経済団体に給料の値上げのお願いをしたのですね。