人類資金

昨日は映画「人類資金」を観てきました。

第2次大戦の終わり近く、、日本軍が

占領したフィリピンなどから金などを

船で運び、戦後それを資金に日本とアメリカで

運用、、そのお金を横取りする、、で、このお金を

発展途上の国に使う、、、映画でした

で、このお話、、一部真実で、自分が学生の頃

読んでいた軍事雑誌の「丸」にこのフィリピンや

中国やインドシナの国から押収した金、プラチナに

ダイヤモンドを満載して日本の大型飛行艇の2式大艇で

日本に運び込んだという機長の話を思い出しました。

少なくとも5トンとして、今のお金にして、、数百億円も。

いや数千億かも？

この機長さんその後この金などがどうなったか知らないとか。

たぶん悪い奴？が一人占めか？

で、映画の終わりの最後の10秒が問題でした

すでに出演者や監督の名前が、、出てきたので

半分以上の人が席をたっていました、、が、自分の

思った通りのことが、、そう日本の国債の金利が

３，６％に跳ね上がったところで終わっていました。

この意味するところに監督の意思がつまっているような。