アメリカ権力者図鑑

中田安彦さんと副島隆彦さんによる

考えさせる本です

P64にヘッジファンドのビル、グロス氏のお話が

2011年3月に彼は保有していたアメリカ国債を

すべて売り払った。、、、グロスはその理由を

「75兆ドルの債務負担を考慮すると、アメリカ国債には

ほとんど価値がないためだ」と説明。さらに、

「この国には国内総生産の５００％に近いオフバランスシートの

簿外債務がある。ギリシャを上回っている」と指摘した。

、、、ところが逆にQE2終了で米国債の金利が下がった。

世界中の投資資金がアメリカに逃げ場を求めて、

米国債を買ったからだ。

運用成績は悪化した。グロスは１０月に「米国債を売ったのは

誤りだった」と投資家に謝罪した。

だが、グロスは予測が早すぎただけだ。米国債もやがて

崩れるのである。、、、と先生は、、、

国内総生産の５００パーセントの簿外債務、

＜サブプライムローン＞、、、つまり

これがタックスヘイブン、、、ケイマン諸島などに眠っています。

、、、他の先生達も、、、これがいつか爆発すると、、、みています。

AIJも、ばれなければ運用利回り最高でしたもんね。

見えないところに危険がいっぱい。

副島、浜、浅井、朝倉先生や他の先生の経済の本を

一度でも良いので、読んでみてください。信じるか信じないかは？

あなたしだいです。