天佑なり

これは、西日本新聞の朝刊に連載

されている小説の名前です。

昨日の、、、一部分を紹介させていただきます。

「買った？私は売られたのですか」和喜次は

わが耳を疑った。

「おいおい、忘れたとは言わせないぞ。ここへ来るとき、

公証人役場で、書面にしっかりとその手で署名

したではないか。あのときは、おまえの友人というのも

一緒だった」、、、、、

この小説の主人公は、アメリカでだまされて奴隷に売られた

明治の宰相、、高橋是清の物語です。

なにが言いたかったというと、、、アメリカ人は

人をだます人種だということを言いたかったのです。

TPPもFTAもアメリカに都合のよいようになっている

不平等条約なのです。

で、有名な勝海舟がアメリカに行って締結した条約も

まったく日本に対して不利な条約で、その条約改正には

日本がロシアに勝つまで続いたのです。

アメリカ、、、つまり、ユダヤ人にだまされないでね、、、

と、いいたかったのですが、、、アメリカに汚染された

官僚と政治屋では、、、日本食い物にされるだけ。

日本、二度と戦争はしないので、この条約が締結されると

半永久的にアメリカの属国のまま、搾取されるだけ。

恐るべし、「TPP」の罠。