アメリカ権力者図鑑　NO,2

P30の副題が

「福島原発事故後に再占領された日本」と内容は

日本は、世界全体に影響する重大な原子力事故を

起こした。「日本人なんかに任せておけない」と、、、

アメリカ政府高官と軍人が、お伴の通訳たちと

乗りこんできて、首相官邸に隠密で常駐した。

彼らに指示をしたアメリカ政府の福島原発事故対策

チームの最高責任者はジョンホルドレンだ。、、、

日本で指揮を執ったのは、デビッド、ウォ―ラ―だ。

このウォーラーはIAEAのナンバー３の高官だ。

彼が日本国の首相以下に、「あれをこうしろ。次はこうしろ。

それでよし。お前は無能だから出て行け。とかの

命令をだした。」

そうです、だからこの事故対策の内容が公表できないのですね。

　　　アメリカ権力者図鑑

中田安彦さんと副島隆彦さんによる

考えさせる本です

P64にヘッジファンドのビル、グロス氏のお話が

2011年3月に彼は保有していたアメリカ国債を

すべて売り払った。、、、グロスはその理由を

「75兆ドルの債務負担を考慮すると、アメリカ国債には

ほとんど価値がないためだ」と説明。さらに、

「この国には国内総生産の５００％に近いオフバランスシートの

簿外債務がある。ギリシャを上回っている」と指摘した。

、、、ところが逆にQE2終了で米国債の金利が下がった。

世界中の投資資金がアメリカに逃げ場を求めて、

米国債を買ったからだ。

運用成績は悪化した。グロスは１０月に「米国債を売ったのは

誤りだった」と投資家に謝罪した。

だが、グロスは予測が早すぎただけだ。米国債もやがて

崩れるのである。、、、と先生は、、、

国内総生産の５００パーセントの簿外債務、

＜サブプライムローン＞、、、つまり

これがタックスヘイブン、、、ケイマン諸島などに眠っています。

、、、他の先生達も、、、これがいつか爆発すると、、、みています。

AIJも、ばれなければ運用利回り最高でしたもんね。

見えないところに危険がいっぱい。

副島、浜、浅井、朝倉先生や他の先生の経済の本を

一度でも良いので、読んでみてください。信じるか信じないかは？

あなたしだいです。

　　「通貨」はこれからどうなるのか NO,3


浜先生のこの本のP１４６に、、、

見出しに、、、あなたのドルが紙切れ同然になる日

、、と、、、で、内容は

このまま放っておいたら、ドルが急落する日は

いつきてもおかしくない。円ドルベースで考えれば、

かつての1ドル360円が120円になり、80円になった。

それと比べれば、1ドル５０円どころか1円になっても

まったく不思議ではない。

もっともその時、ドルが存在しているかはわからない。、、、

まさにこの表現は他の先生より厳しい言いかたですが。

＜日本人にやさしく、外国人には厳しい、、＞

ドルは印刷しすぎているのです。だから紙切れと

先生ははっきりと断言しています、、この怖さを考えてみて下さい。

いつか、アメロとかSDR引き出し、、、通貨とかの噂が、、、。

　　　「通貨」はこれからどうなるのか　NO,2

浜教授の小泉批判です

日本でいえば小泉純一郎首相時代、特に

所得税に関して異様なほどにフラットな租税体系が

指向された。これはつまり、高所得者への優遇であり、、、、

、、、確かに戦後の高度成長期はそれでよかった。

浜先生、、、さすがに言い方がとても優しい言い方に

普通、他の先生でしたらもっときつい表現になるところ。

偉くなる人は敵をつくらない、、、。

例えばS先生だったら「、、、、、、」というでしょうね？

、、、、、、は考えてね。

　　「通貨」はこれからどうなるのか

浜矩子先生の最新刊です

P５１に、、欧州単一通貨はどうなる？

という質問に答えて、、、先生は
　　
遠からず消滅だ。今のままなら、どうしても

そういう結論になってしまう。、、、と。

で、経済ニュースを見たら

スペイン国債、、なんと、３段階引き下げ。

やはり、ユーロ消滅時間の問題かと。

となるとリーマンショック以上の経済的大変化が。

大恐慌に発展するかも。