薬師寺　西塔

　薬師寺の西塔は昭和５６年に

再建されました。

奈良の枕ことばである「青丹良し」から

青や丹色を使い当時の華やかさを

表しているそうです。

連子窓があり、基壇の高さなど東塔との

違いがあります。　

　　　　　
　　　　　　　　薬師寺　　東塔

　薬師寺の東塔は三重塔です。

六重に見えるのは各階に

裳階と呼ばれる小さな屋根を

つけているためです。

天平２年、つまり西暦730年の創建時から

現存する古いけど美しい塔です。

　薬師寺に着いた時にちょうど雨がやんでくれました。ほっとしました。

東塔はもうすぐ解体修理をされるそうで興味のある方は

今のうちにぜひ見学をしてください。

　　　　大納言塚

　ついに大納言塚を発見

十人くらい地元の人に聞いても

二人以外は名前もしりませんでした、、、、、。

実は、この道を通るのは、今日三回目にして

ついに見つけました。

大納言塚の入り口の標識がすごく小さいのです。

それに、この道、前回も通っていたのに、、、、、わかりませんでした。

また、入り口の道が２Mくらいしかない狭い道でしたので。

塚も本当に小さかったです。

しかたがないのかもしれません、豊臣から徳川に

時代が変わったせいなのでしょうか。

誰もいない雨の中参拝しました。いち歴史ファンとしてうれしかったです。

 豊臣秀長は秀吉の異父弟で有名な一夜城築城の時

川筋衆、つまり蜂須賀小六などを味方につけ築城に貢献します。

また秀長は九州征伐と四国征伐の総大将として秀吉の

天下盗りに、軍師の竹中半兵衛と黒田官兵衛つまり如水とともに活躍した人物です。

　　　　宇美八幡

　ひさしぶりに宇美八幡に

昔はまわりに、もっと田んぼがあった

きがしたのですが、ここも町になったのかなと。

そして、この後、井野山へ。

　　　焼き米ヶ原の由来

　この説明文が焼き米ヶ原の由来です。

万葉の時代ここに食料倉庫や

武器庫の礎石跡がみられます。

少し歴史にひたっていますが、

その礎石の横で山登りのおばちゃんたちが

お弁当を食べてさわいでいます。

なぜかこちらも楽しくなってきます。